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金沢大学では、自然環境の保全・修復に配慮し、地域に開かれたキャンパスづくりを目指しています。角間キャンパスには 「里山ゾーン」(74ha)があり、大学の教育研究だけではなく、地域に開放するため 1999 年に「角間の里山自然学校」を開設し、2010 年には全学の取組体制を強化するため「角間里山本部」を設置しました。
昨年 12 月には富士フィルム・グリーンファンドのご支援により、里山ゾーンの森づくりと人材養成のための「角間里山ゼミ」を開始しました。この度このゼミの設立記念ワークショップを開催し、「未来のための森づくりと人材養成」をめぐって、ゼミの受講者と担当者(金沢大学の教育等)が、各地の様々な活動を担っているゲストとともに里山の現状、課題、未来を考える場とします。角間の「里山ゾーン」の整備と 21 世紀型活用に向けて、石川県内(能登・加賀・金沢)、北陸地域から全国、さらに「世界農業遺産(GIAHS)でつながる世界各地の里山(SATOYAMA)まで、ローカルとグローバルの両面から意見交換し、ネットワークづくりを目指します。
 ご参加の程、どうぞよろしくお願いします。






【問い合わせ・申込み】
金沢大学地域連携推進センター 笠木幸枝
TEL:076-264-6698  FAX:076-264-6699
E-mail:s-kasagi@staff.kanazawa-u.ac.jp


ブログ名を「角間の里山メイト便り」としました。各グループの活動やお知らせしたいことを、このブログで発表していただければと思います。(里山メイト事務局)